【初心者必見】海外ドラマを使った効果的な英語学習法とおすすめドラマ15選
kazu
FluentCareer
【体験談】ネイティブキャンプでスピーキング力を伸ばすために実践している使い方
kazu
記事内に商品プロモーションを含む場合があります
オンライン英会話サービス「ネイティブキャンプ」を使って、私がスピーキング力を強化した経験を紹介します。英語を話す機会を増やしたい方、または自然な表現を習得したい方に向けて、どのように活用すれば効果的かをご紹介します。
Contents
ネイティブキャンプについて
ネイティブキャンプは、月額定額でレッスンを無制限に受けられるオンライン英会話サービスです。24時間いつでも、予約不要でレッスンに参加できるので、自分のスケジュールに合わせて英語の練習が可能です。
講師陣は世界各国から集まっており、ネイティブスピーカーや経験豊富な講師とビデオ通話を通じてリアルタイムで会話が楽しめます。
まさに、いつでもどこでも英語をアウトプットできる環境が整っています。
スピーキング力を伸ばすための使い方
ネイティブキャンプを利用する目的は、「英語をアウトプットする場」を確保するためです。先生から何かを教わることを目的にしているわけではなく、英語を話す場所を求めているのです。
なので、講義形式のレッスンには一切参加せず、英語を話す実践の場として活用しています。
文法や単語の勉強は自分でできるので、講師とディスカッションを通じて、フィードバックをもらいながら、適切な表現を磨いていく方が効率的だと感じています。
ここからは私が実際に使っている方法について解説してみます。
使い方①：「5分間ディスカッション」でアウトプット
ネイティブキャンプで特に役立ったレッスンは、「5分間ディスカッション」です。このレッスンでは、短い時間で特定のトピックについて講師と議論します。これにより、言いたいことをすぐに言えない場面や、不適切な表現が浮き彫りになります。
レッスン後には、言えなかった表現を調べて正しい使い方を確認し、音読で暗記するようにしています。
次のレッスンでは同じトピックに再挑戦し、前回言えなかったことを確実に言えるようにします。この繰り返しで、少しずつ自分の表現力が向上していくのを実感しました。
オンライン英会話を受ける人にありがちなのは、レッスンを受けて満足してしまうケースです。それだと、自分が話せる英語の幅は広がっていきません。ですから、言えなかったことを明らかにした後に、しっかり復習して次までに言えるようにするのが大事なのです。
オンライン英会話で言えなかった表現をChatgptで調べて全部暗唱してく方法が結構最強な気がしてきた。レッスン後には大体4〜5個くらい振り返りたいことが頭に浮かんでくるので、それを毎回ぜんぶ暗唱してくと膨大なインプットになる。これを積み重ねてくとかなりスピーキング伸びていきそう。
— KJ (@English__KJ) July 23, 2024
また、最近ではChatGPTがあるので復習をしやすくなっています。ぜひ活用してみてください。
使い方②：「デイリーニュース」でアウトプット
もう一つ効果的だったレッスンは「デイリーニュース」です。これは、最新のニュースを使って講師と意見交換を行う形式のレッスンです。
ニュースは毎回異なるトピックが取り上げられるため、様々なテーマに対して英語で議論できる機会が得られます。
「5分間ディスカッション」と同様に、レッスン後には自分が表現できなかった部分を確認し、次回のディスカッションに向けて改善していく方法を取っています。
これにより、日常会話から議論まで幅広いシチュエーションで使える表現を増やすことができました。
使い方③：ネイティブ講師受け放題オプション（中上級者向け）
ある程度英語を話せるようになったら、「ネイティブ受け放題オプション」が非常におすすめです。これは、欧米出身のネイティブスピーカーと無制限にレッスンを受けられるオプションです。
私が特に意識しているのは、ネイティブならではの視点からの厳しいフィードバックを得ることです。
私は、講師に「違和感のある表現を指摘してください」「変な単語の使い方があれば教えてください」と事前にリクエストをしています。
これにより、より自然で正確な英語表現を身につけることができます。
ただし、初心者の場合、このような厳しいフィードバックは自信を失わせることもあるため、最初はフィリピン人の講師など、優しく指導してくれる先生を選ぶことをおすすめします。
私は、ある程度話せるようになった後にネイティブ講師のフィードバックを受け始め、より高度な英語表現を目指していきました。
使い方④：録音機能で自己分析
ネイティブキャンプにはレッスンを録音する機能がある場合があるので、これを活用してレッスン内容を振り返ることができます。自分の発言や表現を録音してあとで聞き返すことで、発音や文法の間違いを客観的に確認し、次回のレッスンに向けて改善できます。
自分が英語を話している姿を見るのは少し恥ずかしいですが、これは必ずやった方がいいです。必ず何かしらの発見があります。例えば、自分ではスラスラ話せていると思っていても、録画を見返してみると、全然上手に話せていないなどはよくあることです。
私の英語学習のスタンスは「不得意な部分を明らかにする」→「それを改善する」のステップなので、常にチェックするようにしています。
使い方⑤： 様々な講師とレッスンを行う
ネイティブキャンプでは、講師ごとにレッスンのスタイルやフィードバックの方法が異なります。様々な国やバックグラウンドの講師とレッスンを行うことで、多様な英語に触れられ、スピーキングやリスニングの対応力を磨けます。
私の場合は基本的にアメリカ英語を目指しているので、アメリカやカナダの講師とレッスンすることが多いですが、たまにイギリスの講師を選んで、イギリス人だからこその独特な表現を学ぶこともあります。
こういう使い方ができるのは、多国籍の講師がいるネイティブキャンプのメリットだと思います。
ネイティブキャンプは無料キャンペーン実施中
ネイティブキャンプは現在無料キャンペーンを実施しています。実際に試してみて合わなかったらやめればいいだけなので、まずは試してみるといいと思います！
また、「どのオンライン英会話がいいかな？」と迷っている人は以下も参考にしてみてください。
あわせて読みたい
【実際にやってみた】おすすめのオンライン英会話4選を紹介します
ちなみに、私はレアジョブとネイティブキャンプをおすすめしています。
まとめ
ネイティブキャンプは、英語を話す場を提供してくれる理想的なツールです。自分に合ったレッスンスタイルを見つけ、実際に話すことでスピーキング力を着実に伸ばすことができます。
私のように、フィードバックを受けて改善を繰り返すことで、自然な英語を使えるようになるのを実感しました。中上級者は「ネイティブ受け放題オプション」を活用して、さらに高度な表現を磨いていくのがおすすめです。
ネイティブキャンプでの学習を通じて、ぜひ皆さんも英語力を効率よく向上させてください。
ABOUT ME
日系グローバルメーカーで働くサラリーマンです。長期留学なしで独学でTOEIC900点を獲得。英語を活かして海外部門への社内異動→転職を経験しています。仕事でほぼ毎日英語を使い、英語での会議の進行やプレゼンを行なっています。定期的に海外出張にも行きます。国際政治と経済ニュースが好きなので、The Economist、Foreign Affairs、Wall Streetを毎朝必ず読んでいます。
